資格が無くてもOK!若い方からご年配の方まで幅広く就労されているお仕事です。
看護助手は「無資格」「未経験」から始められるお仕事です。
「医師や看護師などの医療資格者が、資格を持っていないと行えない業務に集中できるよう、その他の業務をサポートする」のが看護助手の主なお仕事となります。
主には、患者様の日常生活にかかわるお仕事です。
車いすやストレッチャーで患者様を検査室や手術室へ移送したり、歩行時に転倒の危険性がある方の歩行介助、患者様へ食事の配膳。
シーツや毛布の取り換えなどのベッドメイキング、それらを保管するリネン庫の管理、待合室やナースセンターの整理整頓、清掃などの環境整備。
その他には、書類伝票等の整理、医療上の判断が必要でない電話対応、入院時の案内など、事務的な業務もあります。
患者様にかかわるお仕事から事務的な業務まで、看護助手のお仕事は多岐に渡りますので、「人の役に立ちたい、人と関わるのが好きな人」に向いているお仕事と言えるでしょう。
「看護助手のお仕事」を動画でご紹介いたします。
就業場所によっては、看護助手でも介護に関するお仕事が出来る場所もあります。
代表的なお仕事の内容としては、「入浴介助」「排せつ介助」「食事介助」などが上げられます。
介護を必要とする方の身の回りのお世話を行い、出来るだけ自立した生活が送れるように手助けをする。こういった介護領域に関わったお仕事を、主な業務として行う場合は、実務経験を3年以上つむと、「介護福祉士」という国家資格の受験資格を得る事が出来ます。(※1)
介護福祉士は、介護・福祉分野で唯一の国家資格であるため、多くの病院や介護現場で求められてる職種になります。
※1.介護福祉士の受験資格には、介護実務経験3年以上と合わせて、実務者研修の修了が必須となります。介護実務経験のみでは、受験資格を得ることは出来ません。
近年の医療現場では人材不足が大きな問題になっています。しかし、医師や看護師は医療資格が必要ですので、すぐに増員することはできません。そのため、医師や看護師などの医療資格者は、資格を持っていないと行えない業務に集中できるよう、その他の業務をサポートするのが看護助手のお仕事になります。
看護助手のお仕事をされながら、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)、平成28年度から介護福祉士の受験資格に必須となった実務者研修など、実務に役立つ資格を目指す方も多いです。
社会が必要としている看護助手は、今後ますます重要で安定した有望な仕事になっていくことでしょう。
株式会社メディカル・プラネットでは、看護助手を募集しています。
未経験の方でも安心してお仕事が始められるように、お仕事の就業前には、経験やスキルにあわせた研修コースを用意しています。
資格は不要ですので、人と接する仕事や好きな方、お仕事に興味がある方であればチャレンジできます。年齢も若い方からご年配の方まで幅広く就労されています。
メディカル・プラネットで、新たに看護助手のお仕事を始めてみませんか?